地盤安心造工法(アクパド工法)
安心造工法(アクパド工法)の2大特徴 !
メリット1 : 環境に優しい工法
- 砕石・水・空気といった自然素材のみを材料として使用。
- セメントを使用しないので発ガン性物質等の影響もありません。
- 地中にも余計なものを残しません。
メリット2 : 事故が起こりにくい工法
- 杭1本毎に支持力を確認しながら施工を行います。
- 液状化抑止効果が実証されている「砕石杭」を形成する工法です。
従来の地盤改良工法との比較
既存工法の問題点 | 地盤・安心造工法 (アクパド工法)の特徴 | |
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品質面 | 不同沈下が高い確率で起きている。 | 不同沈下が起こりにくい。 (腐植土層、地下水の影響を受けることなく、十分な地耐力を確保できる。) |
液状化に対応できる安価な工法が少ない。 | 砕石杭を形成するため、液状化現象に強い。 | |
コスト競争の結果、手抜き工事の例も一部で発生。 | 手抜き工事が物理的にしにくい。 | |
環境面 | セメント等、地中に有害物質を発生する可能性ある物質を使用しており、今後法律当の規制にあう可能性がある。 | 骨材として使用するのは、砕石といった自然素材のみであり、環境にやさしい。 |
費用面 | 既存の工法では地中に人工物を埋め込むため、将来、撤去の手間、費用が発生する。 | 土地売却時、建て替え時に、跡地の基礎撤去費用が不要であり、余計な費用がかからずに済む。 |
制度面 | 施工後に性能検査を行わないことが多い。 | 施工後に性能検査を実施。 |
地盤保証に、免責期間があることがある。 | 地盤保証に、免責期間がない。 | |
保証制度のバックに保険会社がついていない事がある。 | 地盤保証は、自社保証ではなく、大手保険会社と提携している。 |