地盤安心造工法(アクパド工法)
地盤改良業界に関係する様々な規制
- 「住宅品質確保促進法」 : 2000年4月
- 新築住宅の引渡しから10年以内に、住宅の基本構造部分(基礎・床・壁など)に瑕疵が見つかれば、住宅供給者は無償修理や賠償金を支払う義務があります。
- 「土壌汚染対策法」 : 2003年2月15日 施行
- 土壌汚染に状況を把握し、土壌汚染によって生じる健康被害を未然防止することを目的に作られている六価クロムも法規制対象となっています。
第7条によると、「土地所有者に汚染の除去の義務が発生」します。ただし、第8条には「土地所有者は汚染原因者に費用を請求可能」との記載があります。 - 「セメント及びセメント系固化材の地盤改良への使用及び改良土の再利用に関する当面の処置について」 : 2003年3月24日 通達
- この規制に基づき公共事業においてセメントを地盤改良に使用する際には、事前に六価クロムが発生しないかどうかのチェックが行われます。
- 「不動産鑑定評価基準等の改正について」 : 2003年7月3日
- 鑑定時に、「土地汚染」や「埋設物」の有無をチェックし、もし発見されれば、撤去費用等を割り引いて算定されるという方針です。
大型物件を中心に適用が開始されています。
上記法規制等により、従来の主な地盤改良工法は様々な問題を抱えております。
そこで、それらの問題を解消できる、新しい地盤改良工法を紹介致します !